Insect Guide

Anathallo

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Damien Jurado

Anathallo

jj

Anathallo

 

Anathallo

- introduction -

2009年7月31日、MOORWORKS のブログは以下のように更新されました。

Title : Anathallo 再来日ツアーを終えまして

関係者の皆様のご協力と、観に来てくれたお客さんのお陰で、無事に Anathallo の再来日ツアーを終える事が出来ました。バタバタしツアーが終わってから1週間も経ってしまい、このようなお礼を書くには遅過ぎるかもしれませんが、きちんと書いておきたいと思いました。本当にありがとうございました。(特に柏3連泊させてくれたAieメンバー、ありがとうございます、というかゴメンなさい)

今回のツアーで、Anathallo がツアーをするのは最後になります。小規模な構成でツアーは続けるかもしれませんが、今後はより楽曲制作に重点を置いた活動へ軸を移していきます。メンバーの内、二人が結婚し(一人は8/1に結婚式を挙げる今回不参加の Danny、もう一人は Matt)、Jamie が大学に戻る事になり、生活のパターンが大幅に変わるのが大きな理由です。シカゴを離れるメンバーもおり、今後はインターネットを使い、楽曲を制作していくとの事です。音源もさる事ながら、オーディエンスを巻き込んで作り上げていくライブ・パフォーマンスも彼らの真骨頂である事から、やはり寂しさを感じずにはいられません。

大阪でのラスト・ショウは本人たちも「ラスト・ショウだから、何て言ったら良いか分からない」と開演前に言っていました。演奏が始まってもミスが目立つなど、やはり思う所があったのだと思います。Matt が歌詞を変え、「Good Bye, Good Bye」と叫ぶ所は鳥肌が立ちました。それは、メンバーに言っていたのか、日本に対して言っていたのか分かりませんでしたが、めちゃくちゃ熱かったです。 Jeremiah が立ち上がりドラムを叩く様も、熱いものがありました。Bret はあくまで嬉しそうに歌い、Ericaも楽しそうに手を叩いていました。 Nate は今回急遽参加する事になったにも拘わらず、きちんと仕事をこなしていました。素晴らしい公演を観れて本当に感動でした。

メンバーそれぞれが今は本国に戻り、自分の生活に戻っています。新しい制作環境でどういった音楽を生み出してくれるのか、今は凄く楽しみにしています。

- BIO -

2001年アメリカはミシガン州にて結成。当時17歳〜18歳だった若者達によって結成され、近隣の駐車場や大学構内、ハウスパーティーにいたるまで様々な場所でライブ活動を行った。その後国内ツアーを敢行、7人組という大所帯、そして何よりその雑多的で創造性に溢れる音楽性がすぐさま話題を呼び、Avril Lavigne や SUM41 を擁するネットワーク・マネージメントに所属。メンバー交代などを経て、同レーベル内に新たに作られた自身のレーベルより 2006年満を持して1stフルアルバム ”Floating World” がリリースされた。ソニー / BMGといったメジャーレーベルがディストリビューションを行い、アメリカ国内を中心に更なる話題を呼ぶ事となる。また、 2006年国内2大フェスティバルであるロラパルーザ、翌年にはコーチェラに出演を果たす。 ユニークな日本語で綴られたタイトルや詩、更には日本的解釈で彩られた楽曲群がここ日本でも話題を呼んだ。フェス出演を期にアメリカ国内での認知度が急激に上昇、現在まで幾度となく全国ツアーを行っている。今年リリースされる2ndフルアルバムが、更なる話題を呼ぶ事は間違いない。

Sigur Ros meets Broken Social Scene 等とも評される彼ら。まさに Sigur Ros の叙情的なメロディーと端々に見せる遊び心、そして Broken Social Scene のブラス感を足して更に日本的で懐疑的な解釈をプラスした様な、唯一無二の音を奏でる。7人が様々な楽器、更には手拍子や足踏み、声を楽器の様に用いるなど、曲や展開によって全員が使い分け作り出される幻想的で美しくリズミカルな楽曲は、まるで演劇を見ている様な錯覚させ起こさせる。ライブでのダイナミズムや、本当に演劇さながらのパフォーマンスは圧巻の一言。レコーディングエンジニアは "Iron & Wine" などを手掛けた "Neil Strauch"。ミックスエンジニアには "DEERHOOF"・"WHY?"・"Subtle"・"xbxrx" などを手掛けた"EliCrews" と"Tony Espinoza" の名コンビ。マスタリングエンジニアには同じく"WHY?" の最新作を手掛けた "Mike Wells" を起用。

Anathallo

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